当事務所について

沿革・強み・特徴

事務所名山崎・秋山・山下法律事務所
住所〒102-0072 東京都千代田区飯田橋4-7-11 カクタス飯田橋ビル3階304
電話03-3230-1056
所属弁護士6名
所属社会保険労務士1名
業務時間平日:10時〜17時
土曜:10時〜16時
定休日日曜、祝日、年末年始等

当事務所は、1976(昭和51)年に山崎馨弁護士が「山崎法律特許事務所」として開業し、平成26年4月に現在の名称に変更した法律事務所です。

50年近くの歴史を持ち、多くの個人・法人から相談・依頼を受けて参りました。

企業法務を得意としており、開業当初から顧問を務める都市銀行を始め、多くの企業の顧問を務めております。

また、個人の身近なお困りごとについても、多くの解決実績を持っております。

2020年12月には、リーガル・サービスのさらなる充実と安定的供給を図るべく、弁護士法人山崎・秋山・山下法律事務所(社員秋山清人・同山下瑞木)を設立し、従来の事務所体制と協働して業務遂行に当たっております。

「分野に特化しない」という選択

私たちは、目の前の依頼者が現実に抱えている問題に真摯に向き合い、特定の業務分野に偏ることなく、常に新しいことにチャレンジしてきました。

その結果、今では「取り扱えない分野は無い」といっても過言ではないほど、守備範囲の広い法律事務所として、多くの経験と実績を持つに至っております。

昨今、弁護士の専門分化が進んでいます。相談者が特定の分野に長けた弁護士を探しやすいという意味では、歓迎できる状況かもしれません。

しかし、企業であれ、個人であれ、抱えている悩み事が一つとは限らず、相互に関連し合っていることも多いのではないでしょうか。

ただそれは、ご自身が気付いている場合は少なく、弁護士だからこそ気付ける場合が多いと思います。

継続的なリーガルサービスという観点からも、また、社会で起こる新しい問題に対応していくためにも、私たちのような「ゼネラリスト」の価値は大きいと考えています。ですから、私たちは、敢えて、特定の分野に特化しないという選択をしました。

多彩な弁護士によるリーガルサービス

当事務所には、ベテラン・中堅・若手まで様々な弁護士が所属しております。

そして私たちが「守備範囲の法律事務所」として活動できる一つの理由は、所属する弁護士たちが、それぞれ得意分野を持っていることにあります。

事務所の柱となる複数の分野を持ちながらも、各自が得意分野を持つことで、時代や依頼者のニーズに合ったリーガルサービスを提供可能です。

また、ご依頼内容に応じて複数の弁護士が協働し、依頼者にとって最善の結果を目指す体制をとっております。

そのため、様々な角度から検討を重ね、大規模な案件やスピードが求められる案件にも適切に対応可能です。

私たちの強み

私たちが特に得意とするものを一つだけ挙げるならば、訴訟に自信があります。

訴訟は、証拠と事実と法に基づく公正な紛争解決の場であり、弁護士としての力量が問われます。

私たちは、綿密な調査と戦略立案、細部までこだわった主張、そして、法廷での効果的な証人尋問等を通じ、依頼者の利益を実現してきました。

訴訟を得意とすることは私たちの誇りであり、訴訟に至らない相談案件・交渉案件を解決する上でも重要だと考えています。

企業へのリーガルサービス

当事務所は、民事・商事の交渉・訴訟案件に限らず、会社で日々生じる法的問題へのアドバイス、各種契約書等のレビュー等の日常的な企業法務についても、きめ細かいリーガルサービスを提供しております。

山崎馨弁護士は弁護士登録前に都市銀行での勤務経験があり、そのご縁もあり、開業から現在に至るまで、銀行関連の顧問法律業務等を多く取り扱っています。

さらに私たちは、事務所全体として、社会のさまざまなニーズに応じながら業務を拡大してきました。

現在では、上場企業を含む大企業・家族経営の小規模会社・学校法人・宗教法人といった様々な規模・形態の法人に法律顧問等としてリーガルサービスを提供しております。

その業種も、金融関連・建設業・不動産業・製造業・出版業・教育関連・IT関連・映画プロダクションなど、実に多彩です。

個人へのリーガルサービス

当事務所は、債務整理、交通事故、離婚・相続などの家族問題、労働問題、不動産問題、刑事事件など、誰もが経験し得る法律問題について、個人からの相談・依頼に積極的に対応しております。

秋山清人弁護士は、2003(平成15)年度に所属弁護士会である第二東京弁護士会の法律相談センター運営委員会委員長を務め、同委員長在任中には、当時社会的に大きく取り上げられていた過払金・多重債務の問題に先頭に立って取り組みました。

また、山下瑞木弁護士は、同弁護士会の裁判員センター嘱託を2016年度から4年間務めるなど、裁判員裁判を含む刑事事件に関する幅広い知識と多数の経験を有しています。

沿革

昭和51年4月山崎馨弁護士が山崎法律特許事務所開設
平成元年4月秋山清人弁護士が入所
平成4年所属弁護士増加のため、現所在地に事務所移転
平成7年4月山崎・秋山法律事務所と名称変更
平成26年4月山崎・秋山・山下法律事務所と名称変更
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