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「法律事務職員向けガイドブックの執筆に携わってみて思うこと」事務局 中村真弓

[2017-05-24]

 今年の2月に,第一法規から『改訂版 Q&Aで分かる法律事務職員実践ガイド』(第二東京弁護士会弁護士業務センター編)が出版されました。

この本は,数名の弁護士とベテラン法律事務職員とで共同執筆したもので,私もその一員としてお手伝いをいたしました。

 

この本では法律事務職員が日々疑問に思うことをピックアップし,弁護士と事務職員が意見を出し合って,仕事の上で耳にする用語の解説や資料の取り寄せ方法などの具体的な事務的処理の進め方のほか,来客対応や電話の取り次ぎ等の日常的な業務についてまとめています。

 

事務所によって仕事の進め方に違いがあったり,事務職員といっても弁護士秘書業務を行う職員や,いわゆるパラリーガル業務(弁護士の監督のもとに書面の下書きの作成,戸籍謄本などの資料の収集,裁判所に提出する必要書類の準備)を主に行う職員,また会計業務を専門に行う職員といろいろなケースがあり,一つの問(Q)に対応する答え(A)を一つに絞り込むのはなかなか難しいと思いました。

 

法律事務職員は,電話の応対の際や,初めて依頼者の方が事務所にお越しになるようなときには弁護士よりも先にその方々と接することもあります。

はじめにその方に悪い印象を持たれてしまうと弁護士への印象も悪くなりますのでその点は気を付けなければなりません。また法律事務職員は,あくまでも弁護士業務の補佐が基本ですので,当然,表だって活躍するということはありません。そもそも交渉などの行為は法律で禁止されています。

それでも悩みを抱えたお客様のために,事務職員は弁護士と一体となって力を尽くして解決にいたったときは達成したよろこびを感じます。

 

事務の進め方も法律の改正などで変わりますので,これからも日々勉強して仕事に取り組んでいきたいと思っています。